お寺、寺院、水子、神奈川県、長谷寺、歴史、写経、紫陽花、祈願、供養、 歴史、壷月、

衆縁和合

衆縁和合 

 

辞書には載っていないが、古代経典には多く出てくる言葉

さまざまな原因があつまって生まれている状態。

お釈迦さまの表現方法 ですが、

漢文になる時に 縁起と 訳されました。

 

それを道元禅師は、 「もよおす」と訳され 漢字では

「催す」 と書き 集まるの意味で 

集まるの意味は、雀(すずめ)が木の上にあつまっている状態 

鳥は 尻尾のながい 空を飛ぶ動物 をあらわしています。

 

もよおす 「催す」 漢字を分解すると

雀が密集しているような状態 雀を人に置き換えて 

人が山のように あつまっている 状態 

 

何故 諸行無常 なのかと聞かれたら どう答えるか?

世の中は 衆縁和合(すべての物は、よりあい なりたっている の)だから、思うようにならないものだ。 

 

この 説明を省くために 作った言葉が 「空(くう)」という。

 

空  実体がない  といわれても わからない。

空(くう)とは、作られた物 の意味

 

すべての物(肉体も)は、寄せ集めて、作られたもの つまり 日常は衆縁和合しているがゆえに 無常である。

作られた物だから、よせあつめて 作ったもの だから、空という。

 

目の前に 机があります。 これは、木を製材してクギで止めてあります。

よせあつめて つくられた 品であり、 作る前は なかったもの 衆縁和合の品

 

この机さえも、腰かけて(すわる)しまえば、椅子となる。

使う人が 「これは机」 と言っているだけ

 

世の中を 知見 することを 如実知見 という。

 

思うようにならない 無常 

無常だから 喜怒哀楽がある。 

作られたものだから、永遠にあるものではない。 空

 

インドで  ゼロ という概念が うまれた 「 0 」 

零(ぜろ)の語源は 「ふくれる」 の意味

はれ上がる 現象を言う インフレーション と同じ意味

10という 数字がある。0が無ならば 外してしまえばいい。

はずしてしまうと10ではなく、1になってしまう。

0の中には 9個分がはいっている。と訳す。

100なら、99個分が00にはいっている。

 

空  素直に見ると、 世の中は膨れ上がった もの である。

この建物も、更地に 建築したものであって、ふくれあがった もの

いんふれーしょん。

 

世界は 行い(おこない)によって つくられる。

行いを大切にすること ここに 「戒」 がでてくる

 

善悪は 行いによってつくられる

行いは縁によってつくられる。

行いによって 人 はつくられ

 

良き行いを 習慣とすることが 大切

習慣とするには 反復すること 

 

反復することを 修行と言う

 

修行とは 反復 という意味であり、ただ、修行道場に行くだけのことではない

それは、過去の経験というだけであり、

日常生活そのもの 修行であり、良い習慣を続けることを意味する。

 

戒 

私はこのような習慣を身につけます。という意味であり、

身につけたらば、それを 私の元から離れても続け、他の人たちに 伝えなさい。

人を殺してはいけな、物を盗んではいけない、嘘をついてはいけない。など

ごくごく基本的なことを まもり、 習慣にすることを 戒 と言う。

 

戒を身につければ、仏だの 物性だの、法をなくすことはない

親元をはなれて遠い会社に就職しても子どもに適切な作法を身についていれば

子どもはどんなに遠くにいても、いつも 道をはずさない 習慣 いつでも 戒をまもる。

戒は 習慣 行儀作法。マナーなのです。 むずかしいことでもなんでもない。

 

戒とは 人間としての生き方をしめしている。

 

おしゃかさまは、難しいことは 言ってないんです。

 

良き行いは 良き友と であい、 良き友と、良き縁ができ

良き街となり、良き世界となる。   衆縁和合

 

 

 

 

人間とは所詮 汚物の詰まった革袋 なのだから・・。

 

▲このページのトップに戻る