才能開花

11面の観音さま目線を学ぶと しあわせを実感できます。

自分の人格は一人だと思いがち。実はそうではありません。

家では父であり、夫婦では夫であり、会社では部長であり、電車内では乗客であり、実家では次男であり、地域では住民で、国家では国民で、宇宙では地球人。

怒りっぽい時、穏やかな時、率先的な時、雄弁な時、攻める時、悲しい時、愛しい時、楽しい時、すべて自分であり多くの感情を持っています。

多彩な人格を表現した観音様を前にして坐ると、たくさんの自分に出会えます。幼年、少年、青年 成年 中年 壮年 高齢 その時々に揺れた心があり、そこには忘れることのない日々があります。

それは人生という舞台にぶっつけ本番で挑む最中の自分であり、客観的に自分を見ろと、 観客側の目線をと諭されることもあります。

演者として舞台に立つ時、舞台両脇の上手側と下手側。観客からは見えない横にある幕の間から眺める演出家としての自分を想像してください。

孫と縁側でユッタリできるのに、ガンコ父親として猛烈に叱る役のままでは似合わない事を伝える。成りたい役者を育てることができるのも演出家としての自分。個の役に没入してしまうと、次の舞台が出来なくなる。積極的に意図的に切り替える。

やがて役者としての身体を終える時が必ずやってくる。人生という役をやり切った時、ゆっくり休む処が墓(寺)であり、誇りをもって個性をもって今後どれだけAIが発達しようとも、想像もできないであろう人生を仕上げた先輩として此処から見守る。相談があれば何時でも誰でも来れる場が墓(寺)であり。応援を続けることが出来るのが墓(寺)であります。

あなたは、多彩で、まだ自分でも知らない才能を持つ鮮やかな自分を 見つけて温めて開いて広めて深めて育てる楽しさを11面の観音様は 教えてくださいます。

狭い自分という殻から解き放ち、自由に多方面に歩む みちしるべ として  厚木市長谷の長谷寺 聖十一面観世音菩薩

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